#066 オンライン請求のWin7ライクなVPN接続のショートカットを作る方法

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オンライン請求のWin7ライクなVPN接続のショートカットを作る方法
100日連続ブログ更新チャレンジ - 66日目 #Challenge100

 

本日は、レセプトオンライン請求をする際の「IP-VPN接続」のショートカットについて、ちょっとした裏技をご紹介したいと思います。

見慣れたショートカットです(IPsec+IKEの方はごめんなさい)

支払基金のオンライン請求のセットアップ手順書に則ってWindows10のVPN接続(IP-VPN)の設定をすると、デスクトップにこのようなショートカットが作られますよね。

Windows10の設定画面(歯車の画面)があまり好きではない

デスクトップのショートカットを実行すると、Windows10の設定画面が出てきて、「ダイヤルアップ」→「接続」とやらなければなりませんが、この一連の画面遷移がどうも個人的に気に入らないんです(笑)

そもそも、Windows7の頃はもっとサクッと接続できたのですが、Windows10の仕様で今のような接続になりました。

そこで本日は、「Windows7ライクなVPN接続のショートカットを作る方法」をお伝えしたいと思います!

エクスプローラーに「%windir%」と入力しても「Windows」フォルダが開きます

まず、エクスプローラーから、
「C:¥Windows¥System32」を開きます。

そして「System32」フォルダ内の「rasphone.exe」を右クリックします。

「ショートカットの作成」をクリックして、ショートカットを作ります。

味気ないショートカットです

分かりやすいように、デスクトップに移動して、名前も変えておきます。

では、早速クリックして実行してみましょう。

見慣れない接続画面が・・・

すると、見慣れない小さな画面が出ます。

迷わず「接続」をクリックしましょう!

懐かしのWin7の頃の接続画面

おぉ!なんと懐かしい!
Windows7の頃のVPN接続の画面が出ました!

「接続」をクリックして、キチンとIP-VPN回線に接続されることを確認しましょう。

これで、Windows10の設定画面を出さずにVPN回線に接続することができました!

切断も簡単!

回線を切るときは、またデスクトップのショートカットをクリックするとこの画面が出るので、「切断」をクリックして終了。

簡単ですねー!

分かりやすいアイコンがいいですね

アイコンも変えておくと分かりやすいと思います。

ショートカットを右クリックして「プロパティ」を開きます。

「アイコンの変更」をクリックするとアイコンが出てくるので、好きなアイコンを選びましょう。

古いショートカットは削除してもOK

以上で、完了です!

無事に「Windows7ライクなVPN接続のショートカット」を作ることができました!

これで、Windows10の設定画面を出さずにオンライン請求ができるようになりましたね。

いかがだったでしょうか。

実際は、接続する手間はほとんど変わらないんですけど、気持ちの問題でしょうか?Windows10の設定画面が出てくるとなぜかイラッとしてしまう私のような方にぜひオススメの裏技をご紹介しました!

それでは、また!

●100日連続更新達成まで、あと34日! #Challenge100

 

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この記事を書いた人

Hiroshi.K
Hiroshi.K
メディカルサーブ株式会社 代表取締役

システムコンサルタント、インストラクター、エンジニア、デザイナー、講師など、いくつもの肩書を兼任。いわゆるプレイングマネジャー。
趣味はマラソン。マラソン歴10年目にしてサブスリーを達成。フルマラソン自己ベストは2:57:40(第8回水戸黄門漫遊マラソン:2023/10/29)
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