ハイリスク薬の一覧
このページでは「診療報酬情報提供サービス」の「特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤一覧」いわゆるハイリスク薬の一覧の最新版リストを掲載しております。(最終更新:2024年9月6日版)
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No. | 剤形 | 医薬品名称 | 薬価基準コード | 電算コード |
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ハイリスク薬(特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤)の薬効分類
- 抗悪性腫瘍剤
- 免疫抑制剤
- 不整脈用剤
- 抗てんかん剤
- 血液凝固阻止剤(内服薬に限る。)
- ジギタリス製剤
- テオフィリン製剤
- カリウム製剤(注射薬に限る。)
- 精神神経用剤
- 糖尿病用剤
- 膵臓ホルモン剤
- 抗HIV薬
ハイリスク薬(特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤)とは、上記の分類にカテゴライズされるものをいいます。
複数の適応がある医薬品で、上記適応以外の目的で使用されている場合は、特定薬剤管理指導加算の対象外となりますので、ご注意ください。
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日本薬剤会で公開されている「薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン(
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この記事を書いた人
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メディカルサーブ株式会社 代表取締役
システムコンサルタント、インストラクター、エンジニア、デザイナー、講師など、いくつもの肩書を兼任。いわゆるプレイングマネジャー。
趣味はマラソン。マラソン歴10年目にしてサブスリーを達成。フルマラソン自己ベストは2:57:40(第8回水戸黄門漫遊マラソン:2023/10/29)
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整形外科のプレドニンについてお聞きしたいのですが、抗リウマチ剤は処方されているが、ハイリスク薬がプレドニンのみの場合、特定薬剤管理指導加算は取れるのでしょうか。
藤野 優子 様
コメントありがとうございます!
ご質問の件ですが、プレドニン(プレドニゾロン)が免疫抑制剤としての適応で処方されていて、なおかつ日薬のガイドラインに基づき免疫抑制剤としての薬学的管理指導を行い、薬歴に記録済みであれば、一般論として算定は可能かと思われます。
処方意図など詳しい状況が分かり兼ねるため、これ以上のご回答は難しいですが、もしご不明な点があれば地域の厚生局や薬剤師会、支払基金等へお問い合わせいただければと思います。
どうぞ、ご参考までに。